Home > News > Tomoaki Hara and Toru Hashimoto - ──橋本徹(SUBURBIA)の人生をたどる1冊が刊行、人類学者の原知章による30時間を超えるインタヴュー

90年代より『Free Soul』シリーズを手がけ、カフェ・アプレミディの運営でも知られる橋本徹(SUBURBIA)。そのライフ・ヒストリーをたどる書籍『渋谷カルチャー考現学』がDU BOOKSより6月に刊行される。著者は人類学者の原知章で、橋本への30時間を超えるロング・インタヴューをもとに、その美学に迫る内容となっているようだ。渋谷のカルチャーの軌跡をひもとくうえでも楽しめそうな1冊だが、付録としてこれまで橋本が監修してきたコンピが全掲載されてもいるとのこと。注目です。
90年代より「渋谷系」~「Free Soul」シーンを牽引し、
「東京カフェ・スタイル」のパイオニアとなった
稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)。
のべ30時間超のロング・インタヴューから、
そのライフ・ヒストリーと美学に迫る!
<目次>
序論――渋谷カルチャー考現学
第1章 1966-1978(幼少期~小学校時代)
第2章 1979-1985(中学校~高校時代)
第3章 1986-1989(大学時代~カルチャーへのめざめ)
第4章 1990-1992(講談社時代~『Suburbia Suite』創刊~「渋谷系」前夜)
第5章 1993-1995(Suburbia Factory設立~コンパイラー・ライフの始まり~Free Soulスタート)
第6章 1996-1999(タワーレコードのフリーマガジン『bounce』編集長時代~カフェ・アプレミディ開店)
第7章 2000-2004(カフェ・ブーム~アプレミディ・グラン・クリュ&アプレミディ・セレソン開店)
第8章 2005-2010(「公園通りみぎひだり」時代~アプレミディ・レコーズ始動)
第9章 2011-2014(東日本大震災~Free Soul 20周年)
第10章 2015-2019(サバービア・レコーズ始動~移転後のカフェ・アプレミディ)
第11章 2020-2025(コロナ禍~コンパイラー人生30周年~Free Soul 30周年&カフェ・アプレミディ25周年)
総論――編集による文化の創造
巻末付録:橋本徹(SUBURBIA)監修の全コンピ(1992-2025)
<本書の特長>
・文化人類学者・原知章が、音楽×都市×人間科学の視点で渋谷カルチャーの軌跡をひもとく!
・巻末付録「橋本徹(SUBURBIA)監修の全コンピ(1992-2025)」オールカラーで掲載!
・「Nujabes」などの作品アートワークを手がけるFJDこと藤田二郎による装幀!
取材・編集協力
橋本徹 はしもと・とおる
1966年生まれ。編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。Suburbia Factory主宰。渋谷のカフェ・アプレミディ店主。『Free Soul』シリーズをはじめ選曲を手がけたコンピレイションの数は、2025年時点で400枚近く世界一。USENでは音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作、1990年代から日本の都市型音楽シーンに多大なる影響力を持つ。
装幀・装画 FJD
本文デザイン 江森丈晃